本作のモチーフとなった爆風スランプ不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」は、文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が紡がれたバラードソング。1985年にアルバム初収録、1989年10月21日にシングルとして発売され、今まで数多くの人の心を震わせてきました。そんな本楽曲を今回カバーするのは、“SNSで最も使われる歌声“の呼び声高い、大阪出身の23歳シンガーソングライター asmi。asmiは、2021年にMAISONdes「ヨワネハキfeat.和ぬか,asmi」で大バズりし、TikTok流行語大賞『ミュージック部門賞』を受賞。さらに翌年「PAKU」では、TikTok2022上半期トレンド チャレンジ部門賞も受賞し、女の子が抱く恋愛の悩みや日常の想いを切り取って歌うポップアイコンとして人気を博しています。今回、カバー曲のリリースが初となるasmiは、「歴史ある大切な楽曲のカバーということで、大きな喜びと使命を感じています。どれだけ会いたくても、すぐには会えない2人のもどかしさや切なさを存分に表現できるよう心を込めて歌いました。手紙で心を通わせる関係のいとおしさが伝わればいいなと思います。」とコメント。
そんなasmiの優しく切ない歌声が響き渡る主題歌付本編映像も解禁となりました。これまで映画『大きな玉ねぎの下で』で解禁されてきた映像では、アカペラが使用されていた本楽曲。SNS上では「もう歌声が神です。待ち遠しいよ」、「歌声が素晴らしすぎる」など早くも絶賛の声が多数。本映像では、どこかエモくて愛らしいサウンドが加わり、より一層映画の世界観にマッチしたものに仕上がっています。さらに、主題歌を聴いた飯島は「女の子が歌ってもしっくりくるんですね」、江口も「気持ちいい感じのサウンドでした」とコメント。原曲発売当初から聴いていた大人世代にも、また新鮮な気持ちで楽しめる楽曲となっています!
そして、asmiが武道館でのライブを控える人気アーティスト・A-ri役で映画初出演することも決定!江口洋介と共にラジオのパーソナリティ役を務め、楽曲やラジオを通じて2人をつなぐキーパーソンとして登場します。主題歌だけでなく、映画にも出演することとなったasmiは「映画に出演できたことも夢のように嬉しかったです!胸が苦しくなったり、あったかい気持ちになったり、誰かに手紙を書きたくなったり、してもらえたらいいなと思います。私はこの映画が、だいすきです!」とコメント。A-riの存在にもぜひご注目ください。
2024.10.21
ニュース
主題歌歌唱アーティストはasmi!主題歌付本編映像も解禁!